日清カップヌードルは元祖カップ麺という事もあって、僕は絶対的な信頼を寄せています。カップ麺はカップ麺独自の文化を、という僕の主張にもバッチリマッチしているのがこのカップヌードルのシリーズですね。本物のラーメンでもなく、袋のインスタントラーメンでもなく、カップ麺はカップ麺、これこそカップ麺の王道だと思います。
そんなカップヌードルが夏季限定で出してきた辛口レッドペッパー、万人が食べれないといけないカップヌードルでは過去ピリ辛系のバリエーションは色々出ていますが、正直辛いと思った事は一度もなかったのですが、これはしっかり辛いですね。カップヌードルに限りませんが、元々日本のカップ麺には「辛くて旨い」というのが極めて少なかったのですが、この1,2年でかなり変わってきてる気がします。日本もやっと辛味文化が成熟してきてきたのでしょうか。辛口レッドペッパー味は割とシンプルな唐辛子系の辛さで、しっかり辛いけど食べやすい、なかなか良いバランスが取れていました。
日清では他にもUFO、どん兵衛とチキンラーメンでそれぞれタイプの違ったピリ辛味の夏季限定商品が出ています。こうやって他のブランドと組み合わせたキャンペーンが打てるのも大手の強みですね。また、ブログを始める前に食べた「日清中華 北京流火鍋風麺」もなかなか良い味が出てました。激辛好きですからピリ辛系のカップ麺は今後も多く扱っていくことになると思います。
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